福山市は2023年4月より福山市の公民館の名称を「交流館」にすべて変更した。 また、坪生交流館は1973年7月1日の開館から50周年の節目を迎えた。
坪生交流館運営委員会は「50周年記念行事実行委員会」を立ち上げ、記念誌の作成や記念植樹 などの準備をしてきた。
7月1日(土)、10時〜11時、交流館において、運営委員会主催で坪生交流館開設50周年記念式典が地域の方々、歴代館長、行政、坪生小学校児童代表、交流館運営委員が参加して開催された。
「交流館が、何十年たっても、生涯学習の場、地域の情報交換の場として、子どもからお年寄りまでが楽しく、気軽に集える『坪生の家(うち)』になってほしい」と、小出運営委員長の挨拶があり、来賓の神原高已氏は「坪生の地域が交流館を拠りどころとして、発展していくことを望みます」と祝辞を述べられた。 記念誌のお披露目では、作成に関わった神原範久委員は50周年の歩みと、ドローンによる学区空撮を是非見てほしいと話された。
次に場所を交流館駐車場に移し、ヒイラギモクセイの植樹と、吉本保子様が揮毫された木柱碑が披露された。植樹、木柱碑建ては坪生小学校の児童会長楠紗菜さん、副会長の井上航作さんと阿部純矢さん達の若い世代により行われた。
最後に、掛谷泰彦副委員長の「坪生交流館が地域の集いの場として100周年に向けて持続していくことを願っている」とのお開きの挨拶で閉会した。
坪生交流館 館長 三好康男
土木常設委員は、福山市の道路、河川、ため池などの維持管理や公有地の境界に関することを職務とされている。
東部地域を担当される松浦治伸さん、西部地域を担当される神原育雄さん、福山市とのパイプ役、地域の安全を守る要として、よろしくお願いいたします。
尾方 晃さん (鶴丘)
森岡 二郎さん (川原山)
浜野 啓子さん (仁井)
曽利 直子さん (仁井)
2020年4月から4年間、老人クラブの会長として、活躍された尾方晃さん。コロナ禍での活動は、色々と制限される事は多かったものの、神森神社の草取り、しめなわ作り、とんど作り、老人連合会のグラウンドゴルフは継続され、地域の行事を支える、老人クラブのパワーを発揮して来られました。
4年間お疲れ様でした。
今年度4月からは、新会長として、仁井町内会の境和幸さんが就任されました。これからもよろしくお願いいたします。
現在坪生小学校の正門横に設置してある丸形〒ポストは第39代校長の戸田先生(平成2年4月〜5年3月在任)の強い要望で実現したものである。
校長先生から「昔の丸形〒ポストを教材用として校庭に設置して欲しい」と申し出があった。早速郵便局の管理機関である中国郵政局に連絡すると現用の〒ポストは角形が主流で丸形はほとんど残っていないとのことであった。
そこで地元の熱心な小学校の校長先生の強い要望であると力説したところ捜してみるとのことであった。しばらくして岡山県の某郵便局に1個寄贈できるものがあるとの連絡があった。
平成4年1月、待望の丸形郵便ポストは塗装され、差出口に蓋を取り付けて、装いも新たに教材として生れ変わり正門横に設置された。しかし、その後この丸形郵便ポストの存在は次第に薄れ、色もあせてしまった。
先々代の渡辺校長先生にこうした事情を説明する機会があり、塗装替えをお願いした。しばらくして福山市に交渉され、きれいな赤色でピカピカとなった。
今年4月着任された渡部校長先生にもこうしたいきさつを話し、丸形ポストの横にある桜の木も大きくなってポストが傾いて危険なため移設を進言した。すると、すぐ行動され、よく見える横の方に移設となった。両ワタナベ校長先生に謝意を表したい。
この丸形ポストが児童の教材としていつまでも役立つことを願うものである。
谷本 和之
今年1月に、県道坪生笠岡線仁井バス停北側にオープンした「ポリシャス彩」です。長年放置されていた農業用倉庫を大改修して店舗に。ママさんは地元にお住いの桑田京子さんです。キングレコードから「宮崎の夜」でデビューされた方です。「地域の人がコーヒーを飲みながら楽しめる場があれば」と、一大奮起されました。フルーツを乗せたボリュームたっぷりのサラダが人気メニューです。
早朝7時から夕方5時まで営業、月・火曜日は定休日です。一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか!
県営ため池等整備事業として、2021年12月より行われる予定だった提体の補強工事は、入札不調や予算オーバー等の理由により、2022年5月より工事が始まった。
地盤改良工事、底樋推進工事などを行い、現在盛り土の工事が進んでいる。完成は2024年3月の予定である。
道路が完成し、通行できるようになるのは、それ以後とのことである。
今年度からJA坪生支店が春日支店の出張所となりました。
共済(保険)業務が春日支店に移管され、貯金・為替業務のみとなり、職員も所長以下4名となりました。支店を維持するには預金残高が200億円以上必要らしいので坪生ではちょっと苦しいか?
平成24年の「ふるさとだより」は、東池三角公園に80本のエヒメアヤメを植え、みごと40本が一斉に開花したことと、苦労話を伝えている。
もう一度たくさんの花を咲かせたいとの思いから坪生交流館の主催で講習会が行われ、50数名の参加があった。
誰故草愛好会会長の世良善美さんを講師に植え方・育て方などの学習のあと広場に行き、苗の植え付けを見学した。
エヒメアヤメの花は、紫色のかわいらしい美しい花である。広場にこの花が咲きほこることを楽しみにしている。