塞(さえ)の神

 「サエ」とは、さえぎるの意で、悪病悪神が入り込まないよう、 村境、峠、橋のたもとなどに多く祀られる。
 村の内部を安全に守護し、との願いから、縁結び、夫婦和合の神に発展しているところが多い。

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