天神(てんじん)さん
天神(てんじん)、地神(ぢじん)信仰に由来する「天神さま」。
天から降来した神を祀ったのが天神さん。のち菅原道真の霊に対する信仰(天満宮。
天満大自在天=菅原道真の霊)と結びつき、「正道を守り、邪悪をこらす神」」から、
次第に「文学の神、学問の神」へと変わってきた。
一方の「地神(ぢじん)さま」は、田の神として、坪生各地で大切に祀られている。
2月、3月の受験シーズンには、合格祈願の参拝者が多い。
例祭は、10月の第一日曜日。仁井、井ノ木、及び中山、峠地区の一部で祀る。