温和で福徳を保証する神が氏神様(和魂・にぎみたま)。ことらは、畏敬の念を忘れると許さぬぞ、とにらむ怖い神、荒魂(あらみたま)である。この点が、不動明王と相似してとれえられ、同じ28日が縁日。ところによっては、荒神社でお不動さんの真言を唱える地区もある。 また、かまどの神、あるいは地域・同族神として祀ったり、さまざまである。「ここは5年に一度神楽を奉納する。(故橋本薫氏談)
つぼう郷土史研究会